BLFについて

代表メッセージ

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私は現在フリーライターとして活動しており、おもに野球をはじめとするスポーツの取材を行っています。2013年には、ニューヨークを拠点にアメリカで取材活動を行いました。そして、取材する中で「スポーツと社会貢献の関係性」について関心を持つようになりました。

きっかけは、2013年4月15日に発生したボストンマラソンでのテロ事件です。事件から約1ヶ月半後にボストン・レッドソックスの取材に行きましたが、5月26日の時点で
・「B STRONG」ロゴ入りグッズ収益 約120万ドル(約1億2000万円)
・追悼ユニフォーム等オークション収益 約4万ドル(約400万円)
・レッドソックス球団からの寄付 60万ドル(約6000万円)
・MLB機構(選手会含む)からの寄付 35万ドル(約3500万円)

が、すでに集まっていました。(レートは当時の換算です。)

つまり、野球というスポーツを通して、わずか1ヶ月で219万ドル(約2億1900万円)が集まったということです。そのお金は「ワン・ファンド・ボストン」を通じて、すべてテロの負傷者と犠牲者の遺族に寄付されました。ロゴ入りグッズ販売はその後売り切れるまで継続したそうなので、今計算すると金額はもっと大きいかと思います。

2013年、レッドソックスは圧倒的な強さを見せ、ワールドチャンピオンに輝きました。その熱狂ぶりは、宿敵ヤンキースの本所地であるニューヨークにまで届きそうなほどでした。

野球が一般市民を、物理的にも精神的にも救っている。その光景を見て、純粋に野球ファンとして「カッコいいな」と感じました。

レッドソックスには、球団の中にチャリティー専門のNPO機関が存在し、この10年で寄付した額は日本円でいうと60億円以上にもなるそうです。テロのような不測の事態が起こったとき迅速に対応できたのは、すでに支援するための体制が整っていたからです。

だったら、「スポーツ×チャリティー」の専門機関を日本でも作ってみてはどうだろう?
BLFの設立は、そんな思いから始まりました。

日本でも、野球が人々にとって"なくてはならない存在"であってほしい。野球ファンのみなさんと一緒に、その願いを叶えたいと思っています。


NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表
岡田 真理

代表プロフィール

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立教大学文学部卒業後、カリフォルニア大学バークレー校エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後、プロアスリートのマネージャーを経て 2007 年よりスポーツライターとして活動。『週刊ベースボール』『パ・リーグTV』『読む野球』『がっつり!プロ野球』『スポーツナビ(プロ野球・MLB)』 『Baseball Gate』など、様々な野球媒体で執筆。2014年7月にベースボール・レジェンド・ファウンデーションを設立。11月、同団体NPO法人化に伴い代表に就任。プロ野球静岡県人会の事務局長も務める。